騒音被害においての体験談と実行した対処法~その2~

長期に渡ったより厄介な騒音主の特定や説得

騒音被害の体験話の続きです。
今回はより長期的に厄介な相手とのやり取りになります。

自室の左斜め上の住人

被害期間:約4ヶ月
深刻度:S
難易度:S

・推定30代前半の男性サラリーマン
・明らかな肥満体型
・とにかく時間問わずバタバタ歩き回る
・騒音の種類が多い
・直接本人と会った
・何回注意しても無視したり開きおなった態度をする

<詳細と対処>
この騒音主には長期間に渡って本当に苦労させられました。
前回のギャル系隣人の問題が終わった次の月くらいだったと思います。

ある日から夜中に壁際からギシ、ギシ、となんとも不快で物が軋む音が聞こえてくるようになりました。
他には天井の端の方からやたらドンドン、バタバタ、と普通に歩くというより重く慌ただしい足音も聞こえてくるようになりました。

音の方向から斜め上の住人だとは思いつつも真上の住人の可能性も捨てきれませんでした。

念の為、わざわざマンションの外に出て自分の部屋の明かりを目安に電気のついてる部屋を確認したら真上と左斜め上の部屋の電気が点いてるのを確認できました。
これではどちらか特定できてません。
間違えるのは最悪だし、二人に確認するのも出来れば避けたかったです。(隣と組まれると厄介だったので。)

騒音に憂鬱

(次もなんなんだよ…)と、もうその先のことを考えると嫌な予感しかしませんでした。

また別の夜中にはズ~ズ~と何か重いものを引きずって運んでるような音が1時間くらい続いた日が何度かありました。

軋む音、足音、引きずる音は別々の人が出してる音なのか、それぞれどこの部屋から聞こえてくるか位置的にも微妙過ぎて全くわからなく、注意する以前に騒音主を特定する必要がある、なんとも厄介な問題が出てきました。
管理会社に言うにも警察に言うにも相手が間違ってたら大問題です。

騒音主は誰
壁際の軋む音は何となく位置的に以前のギャル口調の隣人かと思いましたが、壁の上の方からの音なのでどうも断定できないのが厄介ですし、彼女には以前激しく怒ってから態度を改めてくれたので今更新しい騒音を出すとは思えません。

結局、3つの騒音はわからないのである程度自分で調査して確証がもてるまで全て我慢するしかありませんでした。
その期間は2ヶ月以上も続き、当然眠れなかったり起こされた日が何度も何度もありました。
(早く、相手を見つけて注意しなければ!)
寝不足で仕事をする日が続いてるので限界があります。

普通だったら仕事が終わって安らぎを求めて家に帰って休みたいものですが、いつからか騒音がある自宅に帰るのが憂鬱になり、寝る時も今夜は静かに寝れるかなど味わったことのない恐怖感が出てきました。
体にも異常が出始め、眠りかけた時に他所から目立つ音がすると脳からスーーっと眠気が覚めてくる感覚が出てきて全く眠くならない時がありました。この感覚はどう考えても異常です。

不本意でありますが家に帰ったら先に寝て、その後に食事や風呂をとる日もありました。
とにかく静かな時に寝ておかないとまずい思えたからです。
そのまま騒音でも起きずに寝れるに越したことはありません。

ただ、この生活の仕方も異常だし限界があると思います。
実家に帰ることも検討するようになりましたがそしてようやく騒音主が特定できる日が来ました。

仕事帰りに地元の商店街の王将で餃子を買ったら、私の前に持ち帰りをした肥満体型のサラリーマンがずっと私が帰る前方を歩くのです。
もしやと思ったらそのサラリーマンは私のマンションに入っていき、これは数少ないチャンスだと瞬時に悟りました。

サラリーマンが私の部屋の斜め左上の部屋に入るのを階段から確認し、自分の部屋に戻ったら、すでに例の重低音ストンピングの足音が最初から全開で響いてました。
念を入れて外に出ると真上の階は電気が真っ暗で斜め上のサラリーマンが入った部屋の明かりは点いていたのを確認できました。

騒音主を発見
あ、あいつだ!!!!!!!
ついに足音の騒音主をほぼ間違いなく見つけることができました!

もうこの機を逃す手はないと思い、迅速に彼に絶対に直接あって話をして騒音をやめさせようと決意しました。

ただ、今回はちょっと今までと違って警戒心を強める必要がありました。
自分の騒音に気づいてるのかわかってないというのもありますが夜中に遠慮なく数十分もドタバタドタバタ歩きまわってる行為が理解不可能だったのです。
トイレ?料理?そんなので何度も何往復もするでしょうか?

それが非常に不気味に感じたので、本当に異常な人の可能性もあると思い、念の為、まな板をズボンではさみ、胸と腹をガードする形でその上に服を着ました。もちろん急に刺されたりしない為です。
上着はつかれまれても簡単に脱げるような厚みとゆとりのある上着を一番上に着て、ズボンのポケットの携帯はもちろん録音スタートです。
何かあったらすぐに階段を高速でかけ下りて電話をかける気持ちの準備をしてます。
あの肥満体型には速さでは負けるつもりは絶対ないです。

自分なりに考えられるアクシデントを想定して斜め右上の部屋のインターホンを押すと彼は出てきました。近くで見ると私より一回り大きな体型をしています。
この体型なら私が床を思いっきり踏んだ衝撃よりも彼が普通に歩く衝撃音の方が大きく響くのは間違いないと思いました。
ただ気持ちで負けるわけにはいかないし、同じマンションの知らない住人が訪ねて来たので向こうも困惑と警戒心があるのを見て分かります。

時間はだいたい20時ごろです。


私「すみません、夜中に結構バタバタ歩きまわってますよね?うるさくて眠れないんでけど…。もう少し静かにしてくれませんか?」
サラリーマン「あぁ、すみません。」

判断しにくい暗い口調が余計に警戒心を強めます。
でも意外にあっさりと認め謝ってくれた。
玄関口で話してましたが、大柄な彼の後ろにわずかに見える部屋全体には野球場のネットのようなものが全体にぶらさがってて本当に何をやってたのかまるでわからない。

ついでに他の騒音について聞いてみるとギシギシという音は壁際に椅子に座ってるとのこと。
普通に椅子に座ってあんなに激しくギシギシなるか?と思いつつもこの体型なら全然ありえたわけです。

ただズーズーという大きな物を引きずるような音は覚えがなかったそうです。
一度深夜にその音を聞いたときに時に可能性のある部屋では彼の部屋の電気も消えてたのですが、話してるうちに答えがわかりました。
彼が3時くらいに風呂に入ることがよくあるそうで、その音は恐らく湯船に寄りかかって背中がすべってる音だと理解しました。
それも彼の体型なら同様に音が普通の人より大きくなることもありえます。

窓から確認できる部屋の電気は消えてても、実際には奥にある風呂に入ってただけだったので自宅にはいたのです。そこがわからなかったから彼じゃない可能性も捨てきれず、なかなか答えがわかりませんでした。

そして、それを聞いて遠慮なく今までに溜まりに溜まった怒りを出すことにしました。
私「百歩譲って日中は仕方ないにしても夜中の3時に風呂入ると音も目立つし非常に迷惑です。私だけではなく、周りも静かにして寝てる人も多く、朝から仕事もあるだろうし、あなたはそういうことすら考えることができない人ですか?
足音にしても激しく動き回って…(以降はギャル口調の隣人に言った感じのテンプレート)」

今まで音がしてても電気の明かりしか判断基準しかなく、色々な要素が絡んで本当に騒音主の特定が難しかったのですが、一連の騒音は全てこの男だったのです。
考えてみればそもそも非常識な人間の迷惑行為は一つとは限りませんよね。
もっといえば彼の体型がより大袈裟な騒音を生み出したのです。
気の毒のところもあれば、それも彼自身の責任であり、余計に気を付けなければいけないところでもあります。

これでとりあえず、長くて特定できなかった騒音を認識してなかった相手に状況を説明できたので安心しました。

 
が、これで終わりではありませんでした。

それから数日はいくらか音も目立たなくなり、とりあえず気にはしてくれてるようで深夜の風呂の音に関しては完全に消えました。
ただ、2、3週間すぎるとまた激しい足音や椅子の音、今度は寝静まってる時に突然、壁から「ゴツン!」と蹴る音が何回も何回も聞こえました。

癖か?抱腹か?
いずれにしても静かな時間帯での瞬発的な「ゴツン!」は驚きますし、眠気も吹き飛びます。
前に注意したばかりだというのに、どうにもならない煮えたぎる怒りが込み上げてきました。

騒音主への怒り足音のことも含め、本当に嫌な気持ちですけど、「今きこえた壁を蹴る音」を指摘するために今度は夜中の3時ごろですが、またサラリーマンの部屋のインターホンを押しました。

…出てきません。
電気は点いてるのも確認してるし100%起きてるはずなのに完全に無視してます。

その日以降、足音などの騒音も含めて開き直ったかのように遠慮がなくなり、管理会社に言って注意する紙をドアに入れてもらったり、私自身、ポストに手紙を入れたり会えない相手に対してやり方を変えました。
それでも全く騒音が治まる気配がなく、無視を続けてたのでまた警察を呼ぶことにしました。
迷惑行為を止めるつもりも話し合いをするつもりもないらならこちらはお手上げです。

自宅で様子を伺ってたのですが、警察がインターホンを鳴らしても同様に無視してたので、警官が声を発するとドアが開いて説得して、以降、サラリーマンからの騒音は静まりました。

この時は長期的に自分で全力で調査して、動いて、色々神経をすり減らしました。
・なんで夜中にわざわざ部屋中をバタバタ1時間以上も駆け回るのか?
・なんの為に壁を蹴っ飛ばすのか?
・自分が周りに迷惑をかけてることについてなんとも思わないのか?
・後半の開き直りでずっと通せると思ったのか?

この住人の無神経さは本当に不快で堪らなかったですけど理解できない行動については一般人がいくら考えても答えはでません。

本来使わなくていい無駄な労力と時間を使って精神的にもかなり疲れ、自分自身が限界だったし無視してたから結局警察に頼るしかありませんでした。
警察の方は親身になって協力してくれたので本当に感謝しています。

※ちなみに外から部屋の明かりを確認する行為は警察にも言ってるし、一緒に確認したこともあるのでそれ自体はまったく問題なさそうです。

とにかく勇気を持って直接、騒音主から話を聞かないと出てこない答えもあるとわかりました。
騒音問題の記事は次回でラストになります。
もう少しだけおつきあいください。

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騒音被害においての体験談と実行した対処法~その1~









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