創刻のアテリアル(Win)

2012年4月27日発売(エウシュリー)

創刻のアテリアル

カードバトルがとにかく秀逸!

たまには何か変わったゲームでもしたいなぁとちょっと迷ってた時、カードバトルの本作を見てちょっと考えました。
カードバトル自体、FFのミニゲーム的なものでしか経験したことなく、決してうまいとは思えない自分。
まぁ好きなエウシュリーのゲームだし、試しにと思って買ったけどこのカードバトルが本当によくできている。
買って大正解でした。

エウシュリーのゲームはほぼ「ディル=リフィーナ」というファンタジー世界を舞台にしていますが創刻のアテリアルは直接的な繋がりはなく、同ブランドでは珍しく学園を舞台に戦闘にカードゲーム採用したアドベンチャーゲームです。

ストーリー

ある日、主人公の修也たちは歪秤世界と呼ばれる異世界に迷い込んでしまう。
そこで化け物と遭遇したが、修也が血を操る超能力に目覚め撃退する。
現実世界に戻ってしばらく学園生活を送るも、やがて現実世界そのものが歪秤世界へと取り込まれてしまう。
天使と悪魔が激しく対立する異世界で学園の生徒達が立ち向かっていくことになる。

主なシステム

現実世界のMAPでは家や学園などを移動し、ヒロインと会話して親密度を上げていきます。
歪秤世界のMAPでは学園を拠点として、目的地に移動する途中で敵のシンボルと接触すると戦闘になります。
ゲームのイベントの結果で「天使ルート」「悪魔ルート」「人間ルート」の3つに別れます。
ルートにより、ストーリー展開や攻略できるヒロインが変わります。

創刻のアテリアル

カードバトル

カードバトルは主に自軍が敵軍のリーダーのLP(HP)を0にすれば勝利になります。
もしLPの低いカードが攻撃されそうになった時に隣にカードがあればガードなどもでき、特殊効果のあるカードは攻撃力を上げたりすることもできます。

カードバトルは3×2の場にカードを配置するのですが、各マスには「支配力」があり、その支配力の数値より高いコストのカードは配置することができません。(場の支配力が「2」のマスには「3」以上のコストのカードは配置できませない。)
コストの数字が大きいカードほど攻撃力などが強く設定されてるカードが多いです。

創刻のアテリアル(

つまり初めから強いカードはなかなか配置できないので普通に置けるカードを配置していき、いかに早く強い支配力のマスを作ってコストの高いカードを置けるかが勝負の分かれ目になります。
そのためにはカードを前列後列を考慮しながらうまく移動することで囲まれた空マスに対して強い支配力のマスを作る必要があります。
同じ囲い方でも囲ったカードのコストの数字により、支配力の数字の強さも変わります。

ボス戦になれば当然、ボスのHPや攻撃力も高く苦戦することになります。
カードの配置、移動、特殊効果、時にはスキルや支援カードも使って味方をパワーアップさせ、ガードさせ、色々と自分なりに考えるところがとても楽しいゲームです。
※このゲームは18禁です。

項目 評価(5点満点)
システム ★★★★
熱中性 ★★★★★
キャラクター ★★★★
音楽 ★★★
難易度のバランス ★★★

総評

とにかくカードバトルが戦略性が高くて面白いです。
負けても負けても「まだまだ!」とチャレンジしたくなるほど夢中になれるものがあります。

ただ、やはりカードバトルなので少なからず運が絡みます。
例えば4回連続で負けても5回目はカードの順番などによって簡単に強い支配力のマスが作れてあっさり勝てた、なんてこともよくあります。
カードゲームのルールは少し複雑ですが、たまに上で書いたようなこともあるし、何回も何回も自分でやってみると自然に理解でき、自分なりの基本パターンが見えてくると思います。
そうは言ってもボス戦は総じて強いです。

ヒロイン攻略もルートによるので一度で全てはクリアできません。
一度クリアして周回すれば手に入れた強いカードを引き継げるので、別のルートに入って合わせて別のヒロインを攻略していけばいいです。
クリア後、すぐに他のルートもやりたいなら分岐前のセーブデータに戻るのもありですが、最初からやり直さない限りデータの引継ぎはできないのであまりお勧めしません。
2週目以降の追加イベントもあるし、既読スキップ、オートバトルもあるのでそこまで苦ではないはずです。

ただオートバトルはあまり賢くありません。
あまり優秀すぎてボスもオートだけで勝てたらゲームとして台無しですしね。
でも明らかな雑魚戦でも負けることはたまにあります(苦笑。)
まぁ分岐前などの一部イベント以外は負ければゲームオーバーになってやり直しますがとくに時間を食う以外のデメリットはないので安心してください。







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