天結いキャッスルマイスター(Win)

2017年5月26日発売(エウシュリー)

天結いキャッスルマイスター

2017年に最も時間をかけて遊んだゲーム

今回はPCゲームの天結いキャッスルマイスターをご紹介させていただきます。
今年ももう残り約2週間となりましたが、とにかく2017年、最も時間をかけて遊んだゲームなのでこのゲームはどうしてもはずせません。

PCゲームはほとんどがゲーム性なしの紙芝居アドベンチャーゲームの印象がありますが、エウシュリーは数少ないゲーム性のあるゲームを出してるブランドでどれも面白いのでチェックしてます。
ここ最近は年に一度、ゴールデンウィークに入る前くらいに新作を発売してましたが今年は約一ヶ月ずれての発売でした。

この天結いキャッスルマイスターは同ブランドの「姫狩りダンジョンマイスター」「神採りアルケミーマイスター」に続く探索型シミュレーションRPGの第三弾となります。
初めに「神採りアルケミ―マイスター」を購入したらメチャクチャ面白かったので後に「姫狩りダンジョンマイスター」も購入し、このシステムにはずれはないと確信し、マイスターシリーズとしての続編が出ると知ると発売まで異常に楽しみでした。

天結いキャッスルマイスター

ストーリー

ストーリーは主人公の鍛梁師アヴァロはフィアと出会い、聖地とされる「神響の霞廊」に目指して旅立つことになります。
ゲーム進め方や条件によって途中でAルートとBルートに別れ、話の異なる展開が楽しめます。
周回要素や既読メッセージのスキップ機能もあるので、一度クリアしてエンディングを見た後、レベルなどのデータを引き継いで最初からもう片方のルートを目指して遊ぶことができます。

また2週目以降はEXといわれる新しいマップやイベントが用意されてるので、初回クリアした時の装備やレベルでもまだまだ歯ごたえのある敵やマップが遊べるのは嬉しいですね。
さらに予約特典や別売りのアペンドディスクをインストールすることで他の作品のキャラをユニットとして参加させたり、専用の追加イベントやマップで遊ぶことができます。

主なシステム

ゲームはアドベンチャーパートでキャラの会話を中心にメインストーリーを展開し、シミュレーションパートではマップ上のユニットを動かして敵を倒しながら探索していきます。
細かく分かれた通路や部屋の敵を撃破すれば味方の占有地となり、青く塗りつぶされ歩数も多くなります。
このように赤い敵のエリア、拠点を占拠しつつ、指定された条件を達成してマップをクリアしていくのですが、味方、敵とも様々な攻撃方法や属性があり、装備や敵の属性によりダメージが増減する仕組みになっています。

拠点地である城塞マップでは探索や魔物から得た素材で武器やアイテムを作成したり、城砦を増築して素材で作った建物を配置することで収入を増やしたり耐性を高めたりですることができます。

天結いキャッスルマイスター

キャラクター

アヴァロやフィアに協力してくれるキャラは王国騎士、暗殺者、獣人や天使など様々なタイプが加わり、ストーリーを進めていけばフィアは属性の違う四人の結騎を召喚できるようになります。
結騎は捕らえた魔物を使用することによりパワーアップさせることができるので狙ったタイプの魔物を捕らえるのも楽しみの一つです。

とにかく私は何時間でも遊んでいたい、仕事中に早く帰って天結いやりたい、と思えるほど熱中してしまいました。
あのドラクエ11の倍の時間は軽く遊んでます。

イベント中でもマップ探索中でもほぼいつでもセーブができるので、手軽に遊びやすいですし、探索中の行動を失敗してもワンタッチで戻せる時間戻しの機能もついてる親切設計です。
ボリューム、遊び要素、やり込み要素が満載のシミュレーションゲームとして楽しめるおススメの逸品です。
※このゲームは18禁です。

 

項目 評価(5点満点)
システム ★★★★
熱中性 ★★★★★
キャラクター ★★★★
音楽 ★★★★
難易度のバランス ★★★

総評<ややネタバレあり>

まず最初にエウシュリーのゲームのほとんどにいえる特徴を説明させていただきますと
・多くの味方ユニットがいるが使えるキャラと使いないキャラは概ね決まっている
・多くのアイテムを沢山得るが使うものは回復系などに限られる
・とにかく属性効果を重んじる
ということです。

ここでいいたいのは一番下の属性効果について。
敵の弱点となる属性の武器で戦えば大きなダメージを与えることができるますが、相性が悪い属性の武器だと大したダメージも与えられず、最悪、敵と同じ属性の武器で攻撃すると敵のHPを回復させてしまいます。
炎の敵に炎の剣で攻撃しても意味がないのはわかると思います。
その為、常に敵の属性をチェックし、必要に応じて武器を変更しなければいけません。
変更は行動前ならいつでもできるとはいえ、この作業を面倒くさいと思う人にはこのゲームはあわないかもしれません。
回避策としては全ての属性に対してある程度有効な「万能」属性の武器を常に装備しておくか、武器とは違う属性の特殊攻撃や魔法を使う方法もあります。
キャラによっては全く役に立てないマップもあるのであえて下げておくのも一つの戦略です。(ここぞという時に追加ダメージや魔物の巣を封鎖してもらうために出したり。)

天結いキャッスルマイスター

霊体属性の敵に聖属性以外の物理攻撃ではほとんどダメージを与えられないのはエウシュリーゲームでは常識です。
後半や周回イベントの敵はとにかく強いので効率よく敵を倒すために装備の変更の作業は必須となります。

私も初めてエウシュリーのゲームを遊んだ時は戸惑いましたが、リアルな戦闘とは実際そういうものなのだと納得しました。ですので、面倒と思いつつもエウシュリーゲームでは「当たり前」のことなのです。
逆にいえば自分も敵の攻撃を軽減、無効できる装備や属性のキャラで挑めば有利に進めることができます。
効率よく戦えば終盤でもなんてことないマップもある為、難易度はプレイヤーの工夫や手間で変わってくると思います。

キャラクターは個性的かわいいですしどれもほぼ2回ずつ、CGがあります。
でも戦闘中は後半、一撃死ばかりでまったく出番がないキャラもいます。
周回イベントではエウシュリーお馴染みのキャラが加わりますが相変わらず今までの努力を無駄にする強さですね。
オルラ○ドゥよりはマシだけど(苦笑)。







スポンサーリンク

ゲーム批評TOPへ
HOMEへ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です