グーグルアドセンスの審査に合格しました
ついに私の本ブログ(当時:ネットビジネスで生活する道)がGoogle AdSsnse(グーグルのアドセンス)の審査を通過することができました!
審査に出したのが3回目だったので嬉しくて興奮しています。
そこで今回はそれまでの経緯と対処に基づいた考察をしていきたいと思います。
グーグルアドセンス対策は概ねあってました
本ブログで過去にGoogle AdSense(グーグルアドセンス)の審査について考える~その1~で一般的にネットで流れている審査時の注意点などをピックアップし、Google AdSense(グーグルアドセンス)の審査について考える~その2~で自分なりの対策を立て、審査に出す形を決めました。
<審査1回目時>
記事数15くらい。
ブログ立ち上げ間もないせいかレイアウトなど作りかけの印象は否めない。
審査に出した後、全く音沙汰なし。
応募者が多かったり基準が厳しくなったというのもあり長引いてるのかな?と思うも
約2週間後、「承認できない」の通知が届く。
<審査2回目時>
1回目の何が悪かったかを考える間もなく、とくに直さず審査に誤送信してしまう。
約10日後、当然のことながら「承認できない」の通知が届く。そりゃそうですわ。
<審査3回目時>
2週間くらいかけ、サイト内を見直し、デザイン、レイアウトを大幅に編集。
カテゴリー別に不足がないよう、記事数は約30まで増量。
2日後に審査通過の通知をいただく。
時間をかけて作り直す
では落ちた1回目から合格した3回目の間にどのようにサイトを変更したかを具体的に書きます。
記事数を15から30に増やす
メニュー(カテゴリー)の内容によっては1、2記事しかないのもあり、不十分な内容の印象を受けるメニューを中心に追加していきました。
1回目の時は「ゲーム批評」は記事が増えると「ネットビジネスで生活する道」というサイト本来の主軸がぶれると思ったのでゲームが好きで、多く所持してます。の1記事のみで追加するのは様子見でした。
ただメニューにありながら内容が乏しいのもいいとも思えず、3回目の時は考え方を変え、立て続けに本来あるべきゲーム批評の記事をいくつか追加しました。
実際はゲーム批評がダメということはなく、むしろカテゴリーの中が不足してたのが問題だったのかもしれません。
※後にサイトタイトルは現タイトルへと変更しています。
プライバシーポリシーとお問い合わせフォームを追加
1回目の時は気持ちが先走って入れてなかったです。
やはりサイトのあるべき指針として、規約として必須です。
プライバシーポリシーの内容はネットを参考にしつつ自分の言葉で直しました。
コピペそのままは止めておきましょう。
一部のサイトの規約で見かけた「本サイトはグーグルアドセンスの広告を使用している」という記述が審査時に必要かどうか悩みましたが、1回目は入れても落ち、3回目は削除しても受かったので関係なさそうです。
トップページを中心に大幅に編集
グーグルアドセンスの審査に出す際、とにかく1回目の時は今にして思えば記事を15個書いてそのまま出した、というくらいでサイトとしてはほぼ未完成の状態でした。
本ブログでCSSで本格的にデザインを始めたのは、2回目が落ちた後なのでかなり遅かったです。
見出しも全く使ってなかったというとんだドジで考えれば考えるほど(そりゃ落ちるわけだ)と思いました。
後は記事ページも同様にデザインしなおし、導線の貼り方も考えました。
アフィリエイトの広告
ベタベタはらず1、2個くらいに抑えておきました。
アフィリエイト広告ばかりのサイトの印象だと「アドセンス広告が不要」と判断されかねません。
amazonの広告が多いと審査で嫌われる、といった噂はそういった理由もあったのでしょう。
とくに狙ったわけではないですが
審査に出したのは28日の夜、29日に以下の記事を追加しました。
Google chromeのデベロッパーツールはCSSの編集に最適
このページではGoogle chromeで使用できるデベロッパーツールの利便性を紹介します。
Google chromeデベロッパーツールの使い勝手が非常に素晴らしく、ワードプレスなどで作成されたサイトのデザインをCSSで編集する際に大活躍してくれます。その具体的な操作を説明しています。(17/10/29)
(記事を読む)
決してGoogleに媚びているわけではなく、cssを編集してデザインを変更しようと思った際、本当に便利だと思ったので記事として紹介させていだきました。
さらにサイドバーに「おすすめ注目記事」を設け、その中にもリンクを追加。
自分なりにどの記事も一生懸命に書いてるつもりですが、とくにおすすめな記事として紹介することで差別化をしました。
そして本日、2017年10月30日に合格の通知をいただきました。
受かる時は早い、とは聞いてましたが上記の記事を投稿した次の日に合格というのが関係あるのか偶然なのか定かではありません…。
正直、今回落ちたら記事を増やすかゲーム批評を削除するか他に何を直したらいいかわからず、途方に暮れて審査からしばらく遠ざかっていたかもしれません。
逆に完全に1回目の時より自信があったのは確かです。
落ちたサイトやプログをよく見回すと色々と粗が出てきてわかってくるものです。
以上が私のグーグルアドセンスの審査に対する私の考察です。
審査に落ちてもそれを無駄とせず、何がダメだったか自分なりにサイト全体を見直していけば必ず突破口は見えてきますので、何度か落ちてる方やグーグルアドセンスをこれから始めたいと思ってる方も諦めずに頑張ってください。
<2018年9月1日追記>
現在はグーグルの意向として「人の役に立てる価値のあるページ」が検索上位の条件となっています。
アドセンスの審査にはある程度の記事数は必要かもしれませんが、考えなしにやたらと記事を増やすより、一つ一つ記事の内容が誰かの役にたてるかを意識して質のいい記事を作成するようにしましょう。