心構えの方もわかり、いよいよ自分のブログをスタートしよう!と思った時、内容の心臓となるテーマを考える必要があります。
ブログを作るにも何をテーマにするか?
大きく分けると以下のとおりとなります。
A:自分の得意分野や知識に特化したブログ
B:自分の趣味や体験を披露するブログ
ブログで扱うテーマで方向性が決まるので慎重に
A:自分の得意分野や知識に特化したブログ
自分が何か一つのジャンルに秀でた知識があれば検索した人に好まれ集客数を増やすことができる。
例えば料理が得意な人なら自分の独自のテクニックやレシピなどを写真や動画をつけて掲載したり。
テレビゲームが得意な人なら攻略サイトを作ってこと細かく分析したり。
絵が得意な人は自分が描いた絵を商材として見せるのもアピールになるし売ることもできます。
自分にそういったものがあれば迷うことはないですが全てにおいてライバルは存在すると思っていいでしょう。
才能がある人てそれだけで武器ですよね。
私なんかからするとそれだけの自分の財産を持ってても世の中に披露しない人はもったいないとさえ思います。
得意、詳しいジャンルが多い人はその数だけ別々にサイトを作るのもいいかもしれませんが。
B:自分の趣味や体験を披露するブログ
これは知識というよりも自分自身を売り込むスタイルです。
ごく普通のブログに近い感じにはなっちゃいますが
元々有名な芸能人とかであれば名前はある程度知られてるのでその人が好きならその人が何をしたか、どんな趣味があるかなど興味ありますよね?実際ツイッターやフェイスブックなどもそうですし。
自分らは芸能人じゃない分、Aよりもハードルは高くなり内容の質はかなり問われます。
自由度が高いのも拍車をかけていますがやり方によっては自分のアピールする場でもあります。
自分発信で興味あるもの、面白かったものや体験したものを紹介する。
「この人の記事は面白い」などファンがついてくれればいいですし内容の書き方次第でアフィリエイトにも幅広く対応できるメリットもあります。自分だけが知ってるお役立ち情報などもあればいいですね。
当サイトはどちらともいえません。
ぶっちゃけAを目指しつつも限りなくBに近い感じです。
いえいえ、A、Bはあくまで「大きく分けた場合」の話で内容の方向性は自分の考え方次第です。そこまで細かい縛りはないはずです。
自分はあれもこれも書きたい、といことが多いのと同じ内容ばかりだとネタがつきたらこまるし
好きな趣味の話とか書くのも楽しいし色々やった方が結果、長続きできるモチベーションにもなると思いましたので。。
ターゲットをどうするか
Aの場合は料理の作り方がわからない人やゲームが進まない人などに役立てるようなそれぞれどういった人がターゲットになるか分野によって変わりますがほぼ誰かしらあなたの得意な知識を求めてると思われます。
ちなみに当サイトはA寄りに話をするなら「ネットビジネスを始めたい初心者」です。
当たり前の話ですが既にネットビジネスで成功してる人が「ネットビジネスで生活」とか「ネットビジネス 稼ぐ」などで検索しますでしょうか?まあ時間がそれだけありあまってる人ならするでしょうが。
そこで一つ言いたいのはターゲット目線で考え初心者には初心者向きの内容であること。
何、当たり前のこと言ってんだ、と思うかもしれませんが、数あるサイトを見た私はそれができてないのもよく見かけました。
私は過去に某アプリケーションのサポートデスクで長年いたから客目線というのは強く意識するようになりました。
サポートデスクはただマニュアルに沿って回答するだけ、クレームは上司になどという印象でしょうか?
少なくとも私の所属してたところはバグも多く客の不信感からスタートする仕事でした。
だからマニュアル通りの操作的な質問よりも環境的な問題、イレギュラーなトラブルとかの方が多くパソコンの知識もかなり要しました。
それこそキーボードの操作もわからないお年寄りにも電話で説明し、老若男女、多くの方と対応してると人のタイプもある程度はつかめますし、基本自分で調べ、他部署と連携をとり、自分の言葉でお客様に説明して理解してもらう、といった行動力やトークスキルの経験はある意味自分自身の財産となってます。
あなた自身も振り返ってみればそうした自分自身が周りより秀でた財産があると思います。
そうした経験からかこちらから携帯会社やPCやわりと大手のサポートに電話しても相手のレベルがわかったりします。
とにかく早く片付けようとする人、こちらがわかるわけない自分とこのシステム名やファイル名を使って説明したり説明してる画面があってないのに話を進めたり。
あまりに説明が下手糞なので自分が先にどこのどこをとか細かく説明して「今画面になになにが表示されてる」とか説明します。
そうこうこともあって当サイトは初心者の方を意識して極力難しい専門的な言い回しはしません。
他を悪くいうわけではないですが専門的な言葉ばかりで説明しててあきらかに「初心者向けなのに内容は上級者のサイト」があったりしました。
上級者向けのサイトを初心者が見ても難しい、無理と思います。
大学生の教科書を小学生は理解できません。
某ゲームじゃないですけど「ファルシのルシをパージせよ??」てな感じです。
そのあたりはあたな自身であってる、あわないを見極めるしかないですね。
続いてBのサイトについてですが明確なターゲットはないですね。
自分の記事に興味を持ってくれる人、楽しんでくれる人を探しています。
一つの例ですが有野課長のゲームセンターCXという番組ありますよね?
決してゲームはうまくない有野さんが必死に時にはちょっぴり面白いこと言ったりしてふらふらになりながら徹夜明けでゲームのクリアを達成して。
視聴者の感情移入がとてもいしゃすく、元々の好感持てる人柄の良さもあってかDVDもかなり売れてるみたいです。
あ、我ながらいい例えだった、
そう、別に得意なものじゃなくてもその人、もしくはその人の趣味や体験談を楽しみに訪問してくれればいいいんです。
これはもう自分自身の文章力、プロデュース能力ですね。
あなたもターゲットの目線を意識してーページを作りましょう。
私もそんな気軽に楽しんで訪問していただけるようなページ作りを心掛けたいと思います。