予期しない激痛に襲われた時の病院の見極めに困った体験談~その3~

現在悩まされている病状についての体験談の3回目です。

これまでの病状の経緯

発端はおしりの痛みからは始まり、日に日に痛みが増して座ることや眠ることもろくにできず仕事も集中できず生活に影響がレベルとわかりました。

近所のY病院では「痔瘻(じろう)かも」といわれた後、土曜日にいる専門の先生には「痔瘻じゃない」と言われ塗り薬を出されたたものの、まったく効かず土日はひたすら苦しむことに。

月曜、会社を休んで新たに紹介してもらったT病院では、「そんな塗り薬なんて意味ない」と一蹴され、その日は血液検査、レントゲン、CTスキャンをとり、後日MRI検査と内視鏡の予約を取ることになりました。
一変して思いのほか症状の重さを感じてしまい自分自身が困惑してる状態で最後の検査まで一ヶ月近くかかり、そこから本格的な治療に入るのでそれまで痛みに耐え続けるのは絶望感しかありませんでした。

病気の絶望感

しかしその後おしりの腫れがさらにひどくなったことで出血して痛みが徐々に減ってきたのは助かりました。
とはいえ痛みがなくなっても血は出続けているので完全な解決とは言い難い状況です。

10月25日(木)T病院(2回目)異空間のMRI検査

この日はMRI検査の日でした。
MRIとは磁気共鳴画像(Magnetic Resonance Imaging)の略でX線は使用せず、強い磁石と電磁波を使って体内の状態を断面像として記録する装置です。
それによりCTよりも細かく隠れた部分も確認することが可能です。

ここでちょっとしたアクシデントが発生。
検査担当に「体に金属はついてるか?」と聞かれ、「過去の手術で体内にクリップがあります。」と伝えると「このままだと熱が発生する可能性があるから検査できない。」と中止を匂わす発言をすることに。

周りがザワつき始め30分くらいたってようやく医師に確認をとれ私がクリップのことを医師にはしっかりと伝えていたようですが、検査担当には話が通ってなかったことがわかりました…。

30分ロスした上、話が通ってないとか何やってんだよ!と仕事場なら怒ってるところです(苦笑)。
病院でこうした連絡が取れてないのは場合によっては致命的ですよ。

MRI検査
そしてようやく検査に入ることに。
MRI私は過去にもお腹の方で2回ほど経験していますがなんか土管のような中に30分近く入ってたな~という記憶しかありませんでした。
そして数年ぶりにMRIの撮影室に入った光景には驚愕!

病院内なのにズッチャ!ズッチャ!とテクノ調のBGMがかかっていて室内はまるで漫画やアニメで出てくるような近未来の研究室のようでした。

科学研究室※画像はあくまで本ブログ管理者が感じたイメージです。実際は違います。

さらに「ガーーーー」「ドゥルルルー」という激しい機械音が鳴り響いていました。

体内を撮影するだけの怖い検査ではないとわかってたし、日常ではお目にかかれないこの「異空間」には不謹慎ながらちょっとした好奇心と高揚感が芽生えてしまいました。

機械音がうるさいので撮影中はヘッドホンをしてそれにはクラシックが流れてます。
これもエヴァの映画で聞いたことある曲だったのでここはNERFか!?と思える錯覚さえ(?)

あとはひたらす指示に従って息を吸ったり止めたりするだけでした。
検査にも色々なのがあるんですね。

10月27日(土)Y病院(4回目)難病発覚!?

一週間前に診てていだいた時と大きく状況が変わってたので確認も含め、どうしてもY病院の土曜日にいるK先生の意見を聞きたくて再び訪れました。

(いくらか言い方には配慮しましたが)出された塗り薬はまったく効かなかったこと、T病院の先生に「こんなの効くわけない」と言われたこと。
さらに現状の問題として血が出て痛みが治まったが止まらないこと。

そしてT病院では「長期的な治療で多くの検査が必要。」と言われたことをK先生に話しました。

医師としたら自分の診断とまるで真逆のことを別の先生に言われたらあまりいい気はしないのかと思いますが、私はどちらを信じていいかわからず困惑してましたし事実は事実として話しました。

するとK先生は真剣な表情で
「症状が変わってるみたいだね。でもその先生は確かな先生だから検査が必要ならやった方がいいよ。」
といい、さらに続けて予想もしなかった言葉を発しました。
「MRIの結果がこちらに届いてるよ。(T病院の)T先生はクローン病を疑ってるみたいだね。」

(クローン病!?)

クローン病とは

クローン病はなんとなく聞いたことはあっただけだで念の為家に帰ってから調べてみました。

クローン病は炎症性腸疾患のひとつで小腸や大腸に炎症が起こる病気で主な症状として腹痛、下痢、肛門付近の痛みや腫れが発生するそうです。
命に別状はないらしいですがはっきりとした治療法も見当たらず「難病」という位置づけにされ、私の年代の男性ではわずか5%くらいの低い発症率です。

・・・ここにきて新たな問題の発覚。
「クローン病の疑いがある」と言ってるので決して断定はしていません。
ただ、ネットなどで細かく見るとわりと自分の症状が一致してると感じてしまいます。

(もし本当にクローン病なら仕事はもちろん、生活も大幅に変えなければならない…。)
と自分の症状はもはや簡単なものではないと構えることにし、皮肉なことにT病院の慎重な対応は間違っていませんでした。

「クローン病」「難病」というワードが印象に強く残ってからさすがに隠すことはできず会社の上役には話しました。(あくまで可能性を前提として。)

今は治まってるけど難病ならまたあの激しい尻の痛みがまた発生して永続的に続くのか?
場所が場所だけに椅子に座れずもう今の会社では仕事ができない(肛門付近なんて絶対言えない)

検査結果次第でその後の行動の覚悟も必要です。

11月7日(水)T病院(3回目)内視鏡検査で色の変化との戦い

この日は内視鏡(大腸)の検査でした。
こちらもお腹の状態を調べるために過去に2回ほどやってますが異常は見当たりませんでした。

内視鏡の検査は前日の夕食後に病院から渡された2種類の下剤を飲んでから夜中に激しい下痢になって2回目が覚めてしまいました。すぐ近くにトイレがないとまずいかなり強力な下剤です。

そして当日、朝9時に病院に行き、検査前の準備を始めることにしました。

内視鏡の検査は事前に腸の中を綺麗な空の状態にする必要があります。
その為に2時間に2リットルの洗浄液(という名前の下剤)を少しずつ分けて何度も何度も飲んで
何度も何度もトイレで便を出す必要があります。

便を繰り返すと段々水しか出なくなりますが、それもある程度白に近くならなければいけないのでさらに時間をかけてトイレで出す必要があります。

トイレで頑張る

トイレに何回も行って何回も拭けばおしりがヒリヒリと痛くなります。
元々尻の痛みが原因で今回病院に行ってて血がとまってない箇所もある状態で、さらに前の人がウォシュレットを強烈に設定してるのでこの時間帯は本当に地獄でした。

そもそも私を含め5人内視鏡の検査に入ったのですが、待合室付近のトイレも5つ。
数が同じだから自分は入るトイレを決め、そこ以外入らないつもりでした。(気持ち的に)
私は一番人が入りにくそうな奥から二つ目のトイレを選択して。

暗黙の了解で誰もが自分が決めたトイレにしか入らないと思ったのですが。
2回目に最初と同じトイレに入った時、下がビショビショに濡れてました…。

この時点でマイトイレという概念は無駄になりました。
考えてみればタイミングは各々違うので誰もそんなことは考えもしてなかったようです。
でも数は足りてるんだから名札で決めておいてほしかった。。

それに夏でも2時間で2リットルも飲料水を飲むことなんて私はありません。
チビチビ飲めば以外に飲めるものですが、昨日の下剤のせいで最初の1時間はまったくトイレに行きたくないので焦りました。
「完全液体化」までは3、4回目で達成できますが、過去にもトイレに何度も何度も行ってるのに色がなかなか薄くならず時間がかかったのを覚えてます。
今回は半分飲みほしたあたりから徐々にトイレの回数が増えてきたとはいえ前回よりも先が遠そうで焦りました。

結局、時間通り2時間で洗浄液を飲み干したのですが、まだ検査開始の13時まで1時間あるらしくそれまで続行する必要がありました。
洗浄液がなくなっても出る液体が薄くならなければ内視鏡の検査はいつまで経っても開始してもらえません。

とにかく時間がかかるのが嫌だったので普段は絶対に買わない自動販売機のおいしい水なども無理矢理飲んだりして(洗浄液の後の水はOK)計14回もトイレに行くことになりましたが、なんとか看護師からOKをもらいようやく自分の検査の番が回ってきました。

朝9時に着き、なんだかんだで検査開始は13時半です。

とにかく内視鏡(大腸)の検査は検査前のトイレが一番大変です!!

内視鏡の検査(大腸)
麻酔を打たれて眠っているうちに検査は終わり、……トイレの前のベッドで目が覚めました。
以前の時は起きても睡魔が激しく再び2時間ほど眠っていき、帰る時も頭が異常にフラフラしてましたが幸い、今回はそこまでではありませんでした。

ちなみにこの日の文章は検査が終わって家についてから書きました(苦笑)。

とにかくこれで検査は一通り終わりましたので一つ安心できました。
次回は今までの検査結果が出ると思うのでそれをお伝えさせていただきます。







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